Lazola Eterno -ラソラエテルノ 永遠絆-
私たちは職人が起ち上げた「工房ブランド」です。
自社工房制作により、品質、デザインに誇りをもち、スターティングジュエリー(遺灰指輪、結び指輪)のオーダーメイドジュエリー制作をおこないます。

 
Starting Jewelry
(スターティング ジュエリー)とは

大切な家族、ペットやパートナーの想いが宿るジュエリーが優しく背中をおしてくれます。
一歩踏み出す勇気と、空を見上げるきっかけがもらえる。
それが「Starting Jewelry -始まりのジュエリー‐」です。
*遺灰指輪、結び指輪は、ともにスターティングジュエリーです
 
ブランドネーム
lazo eterno(ラソ エテルノ:スペイン語)は「永遠の絆」を意味します。
大切なご家族との永遠の絆を深め続ける製品作りを目指し、コンセプトキーワードである「空」をかけ合わせて
Lazola Eterno(ラソラ エテルノ)が生まれました。

 
ブランドコンセプト
空を見上げるきっかけと一歩踏み出す勇気が生まれるジュエリー

 
私達のできること
・Ihai Yubiwa-遺灰指輪-
大切な家族を指輪の中にお納めします。いつもいつまでも、ずっと一緒。
空で静かな時を過ごしてほしい。でも、ちょっとだけここにもいてよね。
そんな気持ちの宝物です。
遺灰指輪についてもっと知る⇒
Q&A 皆様の疑問にお答えします⇒

・Musubi Yubiwa-結び指輪-
大好きな人が持っていたジュエリーを活用し、今のあなたに合うデザインを。
そのまま仕舞っておくだけではきっと忘れ去られてしまう。想いは形を変えても受け継がれていくもの。
ずっと忘れないためにも。ずっと笑顔でいるためにも。
結び指輪についてもっと知る⇒
Q&A 皆様の疑問にお答えします⇒

 
私達「工房ブランド」のこだわり
20年以上のオーダーメイドジュエリー制作経験のもとに生まれた確かな技術とノウハウがあります。

【着け心地】
「指輪疲れ」を起こしにくく、まるで身体の一部になるかのような一体感があります
着け心地について-内甲丸-をもっと知る⇒

【独自の落ち着いた輝き】
輝かしいジュエリーとは違う落ち着いた表面の仕上げ。キラキラしすぎず、またカジュアルなマットでもない独自の表面仕上げになります。
プレーンについて-星彩仕上げ(つや消し)-をもっと知る⇒

【自社工房生産】
私たちは、ジュエリーブランドに多くあるタイプ「販売ブランド(制作は別会社」)ではなく、職人が起ち上げた「工房ブランド」です。お遺灰のお預かりからお納めする作業、そして納品までアトリエ工房内での一貫した生産です。

 
店長プロフィール

代表:高木 学
-1996年-
彫金技術に出会い、専門書を片手に独学で技術習得。
-2001年-
国内最大級のオーダーメイドジュエリーブランドK.uno(ケイウノ)に入社。
その後の約20年、クラフトリーダー、教育担当、技術開発担当、商品開発担当として。また、製造部長としても約150名(国内最大級)のジュエリー職人達を率いてお客様に特別な感動と喜びを贈り続けてきました。
-2012年から-
ジュエリーデザインコース(名古屋造形大学)講師としても活動の場を広げ、物つくりの楽しさを広く伝えてきました。
今ではケイウノから巣立った部下。大学や専門学校で指導をした教え子たちが日本のジュエリー業界の最前線で活躍をしています。

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ブランドストーリー
オーダーメイドジュエリー制作の20年。
特に多いアイテムはブライダルジュエリー(婚約指輪・結婚指輪)。
その他、車や家が購入できてしまう程の高価なジュエリー作り。

それは、「幸せな人に、幸せの形、象徴、特別な約束の証をまとったジュエリー」でした。
皆様から沢山の幸せの笑顔を見せていただき、私自身とても充実したジュエラーとしての20年間でした。


【オーダーメイドでジュエリーを作る】
一般的に、とても華やかで贅沢品のイメージもあります。
事実、金銭的に裕福な方の趣味に合わせた、数千万円の価値のある豪華なジュエリーの制作もあります。

私はジュエリー業界の最先端に身を置きながら、常に「ジュエリーの本当の価値とは」何なのだろうと、自分自身に問い続けていました。
希少価値のある素材を使い、大変な手間と、長年積み上げられた技術を駆使して生まれるジュエリーは、「芸術品」といっても過言ではありません。
それは、とても美しく、心躍る宝物です。

しかし、その裏で起きている世界のこと(ここでは触れません)や、人が生きていく上で必要なのかどうか、という答えのない自問に対して常に「心の調整」をしてきました。

【新たなジュエリーを目指して】
そして、私は、幸せの証としてのジュエリー作り、とは少し違う形で周りの方々に喜んでいただきたいと考えました。
これからの一歩を踏み出す勇気と、空を見上げるきっかけになり、笑顔につながるジュエリー作りをしたい。ジュエリーはやはり人にとって必要な物なのだという気持ちを表していきたい。

たどり着いたのは、遺骨を納める指輪。
「遺灰指輪」です。

海外ではMourning Jewelryとして古くから存在していますが、宝飾の歴史の浅い日本では、古くは大切な方の御髪やお骨を和紙に包み懐に忍ばせるなど、違った形で、先立った愛する人や家族を偲び大切にしてきました。
また、現代においても「分骨」として手元で供養される方も多くいらっしゃいます。

私はこの遺骨を納める指輪は今までのジュエリーと本質が違うと感じていました。
幸せを形にするのではなく、つらい気持ちから一歩踏み出す勇気が生まれるもの。
そして、想いを込めたジュエリーではなく、ジュエリーそのものが想いの形だということ。

結婚指輪は、一番輝いているのは指輪ではなく二人の愛。
でも遺骨を納めた指輪は、持ち主だけの特別な価値があり、指輪そのものが輝くもの。

ジュエリー制作を始めて20年目。
私の愛猫の死をきっかけに、たくさんの同じ思いをもつ方々に、一歩踏み出す勇気と、空を見上げるきっかけになるジュエリー作りをしたいと考え工房ブランド Laozla Eterno をつくりました。
そのジュエリーを持っていることで、また新たに「時を始める」ことができるように。

Starting Jewelry
・IhaiYubiwa-遺灰指輪-
・Musubi Yubiwa-結び指輪-
どちらの指輪も、ジュエリーを「持つ意味がある」宝物です。

 
私の遺灰指輪
私自身が初めて自分の大切な遺灰指輪を手にし、これから愛する恋人、両親やご家族、愛犬愛猫、、、、。
つらい気持ちを引きずり、下を向いている方々。

大切な想いは胸の中にある。
でも、何かに触りたい。ぎゅっと抱きしめたい。
一緒にいる何か。
ずっとずっと一緒にいられる何か。

「らい君、またね」(外部リンクnote)を読む⇒

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